植物園で見るだけ
Bulb. phalaenopsis(バルボフィラム ファレノプシス)はニューギニアの標高500メートルあたりに自生するランです。
世界最長の葉を持つランとして有名です。葉は長さ1メートル以上に成長します。
バルボあるあるですが花からは腐敗臭を出します。
数か月後に開花を確認
長い葉を撮影してから数カ月経ちました。
再びフラリエを訪ねたところ開花を確認することができました。何とも奇妙な花ですがバルボにはありがちですね。
大きな花ですが葉の大きさに比べるとやや迫力に欠けます。
花を観賞するというよりも、このように進化した植物全体を愛でるタイプの玄人好みのランと言って良いでしょう。筆者はもちろんこういうランが大好きです。