立派なサクハクリを鑑賞!
画像は愛蘭会で拝見した非常に立派なPaph. sukhakulii(サクハクリ)です。
こういう花の実物を拝見できるのが愛蘭会の醍醐味!実にイイ!!
ちなみに葉はこんな感じ。
やはり花は葉から、葉は根からですね~
根の状態は直接見ることはできませんが、充実した根が発達していることはまちがいないでしょう!
栽培家の力量が如実に現れる生命力あふれる個体です。
サクハクリについて
Paph. sukhakulii(サクハクリ)はタイ原産。
sukhakuliiという名はタイのラン栽培家Prasong Sukhakul氏への献名だそうです。
開花期は10月から翌年5月なので楽しみが多いですね。
ペタルにドットがありますが、その密度によって花の印象が変わります。
密集しているほうがよいか、疎らなほうがよいか?
人によって好みが分かれると思いますが、そういうディテールがパフィオの面白さのひとつですね~
ネットで情報を集めていたら東京オーキットナーセリーではペタルが真っ黒なサクハクリを目指しているとのこと。
完成したらパフィオファンの間ではかなりの話題になるでしょうね~